ジェルコントロールシステム

より小さなブレーカー容量での契約を可能にする電子ブレーカーです。

電子ブレーカー(ジェルコントロールシステム)

概要

ジェルシステムの「ジェルコントロールシステム」は、低圧受電の需要家を対象とし、低圧電力の契約を「負荷設備契約」から より契約容量の小さな「主開閉器契約」に変更し、ジェルシステム「電子ブレーカー®」導入により電気料金の基本料金を削減します。


ブレーカーはその許容範囲以上の電気が流れたときにこれを遮断し、設備を保護するものです。 どれだけ電流が流れたら何分以内に遮断するという基準がJIS規格で決められています。 従来の漏電流発生熱で遮断するブレーカーと違い、ジェルシステムの「電子ブレーカー®」は電流値を感知し、 デジタル数値によって遮断します。又コンピュータ制御により、JIS規格の許容範囲最大までの最適な規格電流の設定を可能にしました。 最新モデル(JDB3)は従来モデル(JDB2)に比べトリップ機能とブザー音の音量調整機能が追加され、端子の強度もアップしています。 また、オプション機能を付けると更に基本料金を低減できます。

※「電子ブレーカー®」は、弊社の商標登録商品です。

特長

  • ・電子式電流検出(3線最大検出)デジタル動作によりトリップ誤差ほぼナシ
  • ・システムが自動制御し、JIS規格の最大許容範囲まで使用可能に
  • ・液晶表示による見える化
  • ・サイズの小型化によりスリムに、スタイリッシュに
  • ・トリップ記録の保持機能追加

省エネ診断

電気の基本料金を払いすぎていませんか?
下記に該当する低圧契約の事業所様は、電気の基本料金を多く払っている可能性 =電気料金削減の可能性があります。

  • ・契約容量が比較的大きい。(おおむね20kW以上)
  • ・電気料金にしめる基本料金の割合が大きい。
  • ・機械はたくさんあるけれども数分しか稼動しないものがある。
  • ・契約容量がいっぱいで変電設備(キュービクル)の設置を検討している。

負荷設備契約とは

多くの設備(モーター)を使用している低圧受電の事業所では、設備容量の総合計kWを契約容量とする「負荷設備契約」にしている事が多いです。 設備の稼働時間や使用状況にかかわらず設備容量が決定してしまう為、大きな契約容量となる事が多いのです。 この契約はブレーカーの容量(A)にかかわらず、持っている設備で契約容量が決まりますので、設備を増やせば契約容量が増え、 減らせば契約容量が減ります。つまり、負荷設備契約は設備を減らさなければ契約容量を小さくする事はできません。


設備A:10kW + 設備B:12.5kW + 設備C:12.5kW = 契約容量35kW

主開閉器契約とは

主開閉器契約とは、設置するブレーカー容量(A)を契約容量とします。
設備の増減にかかわらず、ブレーカー容量(A)で契約容量を決定しますので、設備を減らさずに契約容量を小さくするには 主開閉器契約にする事が必須です。 つまり、電子ブレーカーを導入しても負荷設備契約のままだと契約容量は小さくできません。 設備を減らさずに契約容量を小さくする為には、主開閉器契約への変更が必須条件になります。

契約容量の比較

『負荷設備契約』から『主開閉器契約』に変更し、ジェルコントロールシステムでより小さな契約容量に!
主開閉器契約に変更しブレーカーを採用した場合でも、通常の熱動式ブレーカーでは基本料金の削減はあまり見込めません。 なぜかというと、熱動式の為、細かい制御ができず、JIS規格の最大許容範囲までの精密な電流値稼動制御ができないからです。 対して当製品は、電流値を感知し、デジタル数値によって遮断します。 又コンピュータ制御により、 JIS規格の許容範囲最大までの最適な規格電流の設定を可能とします。 又動力タイプが1kW単位:41機種、電灯タイプが1kVA単位:24機種のラインナップなので、より適正な契約容量設定が可能なのです。

負荷設備契約

主開閉器契約[ジェルコントロールシステム]
契約容量は、電流値・稼働時間にあわせて
設定するので、大幅に小さくできます。

導入事例

【事例1】某マンション 負荷設備契約 35kW

①ポンプ(2台) ②エレベーターA ③エレベーターB
電流値 44A 電流値 72A
(44A+28A)
電流値 100A
(40A+28A+28A)
稼働時間 常時 稼働時間 30秒 稼働時間 20秒

・最大電流値(20秒)100A  ・常時稼働電流値44A

電子ブレーカーを導入すると

JCS 契約容量 定格 ~150% ~190% ~400% ~600%
型式 KW A 55分 30分 3分50秒 25秒
JDB2-44 15 44A ~66A ~84A ~176A ~264A
JDB2-47 16 ~47A ~71A ~89A ~188A ~282A
JDB2-50 17 50A ~75A ~95A ~200A ~300A

このように事業所にある設備を全て調査して、①最大電流値 ②常時(長時間)稼働電流値を計測します。
計測結果から電子ブレーカー「JCS」の動作特性をあてはめ適正な契約容量の算出をすると

契約容量 16KWへ 19KW DOWN !

低圧35kW(力率90%) 低圧16kW(力率90%) 差額(利益)
基本料金/月 36,628円 16,744円 19,884円
基本料金/年 439,536円 200,928円 238,608円

【事例2】某自動車整備工場

従来のご契約 45KW JCS導入後 26kW へDOWN!

(基本料金 月額27,209円削減 年間削減金額 326,508円)

【事例3】某木材加工工場

従来のご契約 28KW JCS導入後 8kW へDOWN!

(基本料金 月額20,930円削減 年間削減金額 251,160円)

【事例4】鉄工所

従来のご契約 22KW JCS導入後 7kW へDOWN!

(基本料金 月額15,698円削減 年間削減金額 188,376円)

他にも 立体駐車場 ・ガソリンスタンド・コインランドリー・クリーニング工場・パン菓子製造業・グループホーム・幼稚園・保育園・コミュニティセンターなど

各業界・各メディアから注目され、高い信頼性を誇るジェルコントロールシステム

○高い信頼性

ジェルコントロールシステムは各種メディアに取り上げられ、累計60,000台以上の豊富な導入実績のある信頼性の高いサービスです

○自社工場生産による安心をお届けします
  • ・財団法人電気安全環境研究所(JET)で電気用品安全法の基準を満たした適合性検査に合格し、PSEマークを取得しております。
  • ・生産物賠償責任保険(PL保険)に加入しています。保証金の上限額は1億円です。
  • ・メーカの製品保証期間は1年間です。※別途「保守契約」がごさいます。
  • ・ジェルシステム白河工場は、ISO9001:2008(品質)・ISO14005(環境)を取得しています。

  • ※弊社電子ブレーカー®の類似品・模倣品にご注意ください。

仕様

カタログはこちら

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項目 仕様
定格電圧(周波数) 200V (50/60Hz) 両側極一次側に200V印加により電子回路が動作
定格電流 (動作特性) 次頁の引き外し特性(電流-時間)表参照
定格遮断電流 10KA
極数 3極
絶縁耐圧 1500V1分(ライン-接地、筐体間)
絶縁抵抗 200MΩ以上(500VDC)(ライン-接地、筐体間)
電極端子ネジ締付トルク M8ネジ(ボルト) 最大締付トルク1N・m(約120kgf・cm)
使用温度範囲  -10℃~40℃(結露なきこと)
保存温度範囲  -20℃~60℃(結露なきこと)
外部電源入力 DC±20V(電力会社様試験用専用電源別売)
電気用品安全法 (PSE)特定電気用品 配線用遮断機 適合品(100A以下のみ)(別紙1、2
寸法 電子ブレーカ本体(安全カバー含む):112W×88H×306D
消費電力(本体のみ) 最大5VA(200V、25mA)
重量 約2.5kg 電子ブレーカー本体(安全カバー端子ネジ含む)
主な材質 ケース:ABS樹脂(難燃性)ポリカーボ(難燃性)、 制御基板:ガラスエポキシ1.6t (難燃性)
RoHS対応

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