空調制御システム(Jel-con)
電気式空調機の運転をコントロールし、使用量を抑制するシステム(間欠運転制御)です。
10%制御なので室内の温度変化がなく、無理のない省エネ省コストが可能です。
特徴
空調機の電流値を計測し、設定電流値が27分間以上継続した場合、強制的に3分間送風状態。(10%制御)
複数台を制御することにより、高圧契約需要家の契約電力値も低減可。
通常のデマンドコントローラは、投資回収期間の関係で20%制御で提案しておりますが、環境悪化がともないます。
10%固定制御は、室内環境変化をなくすと同時にコストを下げる事により、短期間償却を実現可。
仕様
導入までの流れ
- 01簡易提案
- 企業様の業種や事業形態をヒアリング、一年分の電気料金表で削減シュミレーション。
- 02調査
- 企業様の同意を得て、現場調査。
(空調設備確認、使用時間確認などを行います。停電作業等はいたしません。)
- 03本提案
- 現場調査後、本提案で空調制御の費用対効果などをご提示いたします。
- 04工事
- 工事(各空調へ制御装置を取付け)、電流値を設定後、運転確認
(一部停電作業が伴います。)
- 05結果報告
- 遠隔監視装置による検証報告など。