受変電設備
リニューアルサービス
受変電設備の更新・交換・新設は、初期投資”0円”の
レンタルシステムで!
概要
設置後20年以上。保安管理者より、交換のアドバイスはあるが・・・・・
~更新推奨時期を超え、事故リスクが増えても、交換できない理由~
受変電設備は、価格が高く、予算準備が不可。
銀行借入金は、他の事業にまわしたい。。。など
必要性は理解しているが、設備更新が行われていないのが現状。
特長
- 1. 初期投資”0円” 月々一定の費用支払で資金の効率的な運用可能
- 2. レンタル料金は、経費化が可能
- 3. レンタル期間9年間で早期償却可能(法定耐用年数:15年 交換推奨20年)
- 4. 資金調達・固定資産税の支払などの事務省力化可能
- 5. 事前通知により、解約が可能(契約開始後、6ヶ月経過以降)
- 6. レンタル契約期間満了後の買取・返却が可能。※名義変更が可能
- 7. 新規設置のレンタルも可能。複数箇所への導入の際、資金の効率利用が可能。
- 8. 他設備導入計画との併用も可能。
例:受変電設備+空調機・受変電設備+生産設備・受変電設備+省エネシステム etc. - 9. 早期の更新により、修繕費が抑制でき、事故リスクも軽減します。
- 10. 無負荷損・負荷損のロスが少なくなります。(省エネ効果)
- 11. 当社オリジナル製品以外の利用も可能。(条件付き)
- 12. お取引工事企業・主任技術者の継続取引が可能。
仕様
※PDFファイルをご覧になるには AdobeReader が必要です。
電気設備における事故・故障の要因
平成17年~18年にかけて実施された、産業事故における電気設備の影響に関するアンケート結果によると、
「設備的要因」で事故・故障に至るケースが多く見られ、その中でも突出しているのが設備の老朽化です。
「設備の老朽化」及び「部品・機器の劣化・摩耗」に対しては、保守点検や設備診断を実施し、更新・延命化を含めた適切な保全を行うことが望まれます。
設備診断の実施時期と保守点検周期および更新推奨時期
診断推奨時期は、更新推奨時期の5年前としているが、精密点検時期に合わせるなど、配慮が必要です。
設備区分 | 機器名称 | 普通点検周期 (年) |
精密点検周期 (年) |
診断実施 推奨時期 (年) |
更新推奨時期 (年) |
使用者の平均 更新期待年数 ※1※2(年) |
---|---|---|---|---|---|---|
高圧 受変電設備 |
遮断器 | 1~3 | 6 | 15 | 20 | 25.2 |
真空遮断器 | 1~3 | 6 | 15 | 20 | 25.5 | |
ガス遮断器 | 1~3 | 6 | 15 | 20 | 26.8 | |
モールド計器用変成器 | 1~3 | 6 | 12 | 15 | 26.3 | |
避雷器 | 1~3 | — | 12 | 15 | — | |
油入変圧器 | 1~3 | 6 | 15 | 20 | 27.6 | |
気中スイッチギヤ | 1 | 6 | 15 | 20 | 25.8 | |
配電設備 | 断路器・遮断器 計器用変成器 |
1~3 | 6 | 高圧受電設備 に同じ |
高圧受電設備 に同じ |
高圧受電設備 に同じ |
負荷開閉器 | 1 | 2 ※3 | — | 屋内15/屋外10 | 屋内24.9 | |
ACB/MCCB | 1 | 6 | 6~12 | 15 | — | |
電磁接触器 | 1~3 | 6 | 12 | 15 | 真空25.5 | |
限流ヒューズ | 1 | — | 6~12 | 屋内15/屋外10 | 16.2 | |
電力用コンデンサ (高圧) |
1 | 3 | 12 | 15 | 23.2 | |
油入変圧器 | 1~3 | 6 | 15 | 20 | 27.6 | |
モールド変圧器 | 1~3 | 6 | 15 | 20 | 27.1 | |
スイッチギヤ コントロールギヤ |
1 | 6 | 15 | 20 | — |
※1一般社団法人日本電機工業会「受変電設備の保全に関するアンケート調査」報告書平成15年3月:抜粋
※2使用者の平均更新期待年数は、更新までの平均期待稼働年数
※3分解を伴わない点検。